北海道の春を告げる山菜「行者ニンニク」。
野生の収穫場所は、教えてくれる人はいない。自分で見つけるしかありません。
北海道のとある場所、水辺に佇む行者ニンニク。
山の恵みをいただきました。
初めて、行者ニンニクの醤油漬けを作ってみました。
作り方を調べると(インターネット検索)皆さん、それぞれレシピがあり
わたし流でやってみることに。
行者ニンニクを軽く茹でたものと、茹でずにそのままのものと2つ作ってみる。
醤油漬けは、醤油、みりん、日本酒に知床羅臼で購入した昆布を入れて火にかける。
分量は、いつもの料理同様、適当な感覚で、塩と砂糖を少々。
さまして、行者ニンニクにかけて、冷蔵庫の3日程保存して完成。
完成後、いずれも間違いない味。しょっぱさがあるけれど、鍋のつけだれとして、スープと共に味を緩和させて良い味に変化。豆腐にかけても美味しい。茹でなかった生の行者ニンニクの方が、味の強さが強烈で、食べ応え満点。茹でたほうがマイルドでどちらもそれぞれ、良い味。また、行者ニンニクに会いに行きたくなりました。