前日受付に行った大通公園の気温は35℃だった。
当日、スタート午前8時30分の気温は29.1℃。
スタートして、これまでで一番暑さを感じた。
それでも普段通り行ってしまったのが走り終えた後に失敗だったと気づいた。
23km地点で予兆なく両足が攣り、動けなくなり、DNF、リタイア
収容バスを覚悟した。そんな中、足のマッサージをしてくれたり、飲み物や
補給食をもらったりとして少しづつ復活。
あとキロ9分ペースだと完走行けるよ。という声に押されてゆっくりと
歩いて進んでいくことにした。歩いたり、走ったりを繰り返し
雷と雨の中を進み続けて、何とか制限時間内にゴールすることが出来た。
自己ワースト記録、確実に8月、暑くなってきている。
暑い中のマラソンは過酷な中、走り切った満足感は得られるけれど
それ以上に健康へのダメージが大きすぎることを感じた。
来年も同じ時期だったら北海道マラソンは見送ろうと思った。
またエントリー時期がきたら、この日のことを思い返そう。